VOYAGE GROUPのインターンシップ「Treasure」に参加しました
株式会社VOYAGE GROUPの「Treasure」に参加してきました。
参加まで
エントリー
Treasureのテーマが「Go言語を使って学ぶ、価値のあるもの創りとチーム開発」とあって、Go好きだし、チーム開発もやってみたいからちょっと応募してみるかーと軽い感じで応募しました。
面接
選考には特に技術的な試験は無く、ES通過後はそのまま面接でした。
エンジニアの方2人、人事の方1人の3人(1人30分)と面接をしました。面接といっても、ガチガチな感じはなく、ほとんど雑談みたいな感じでした。
参加決定
私は知らない番号から電話がかかってくると出ないタイプの人間で、人事の方からの電話を数回無視してしまいました笑(すみません。。。)
複数回無視した後、いつ頃電話できるのか確認メールがきて、そこで初めて電話が繋がり、合格を告げられました。
インターン全体の流れ
前半
- 講義
- Go
- フロント
- データベース
- 中間課題
- 講義
- セキュリティ
- 認証
- インフラ
- アイディア
後半
- チーム開発
- 最終発表
こんな感じの流れでした。
前半
短い時間でたくさんインプットするので、スピード感がすごかったです。講義といってもただ話を聞くだけではなく、実際にコードを書いたり、ホワイトボードを使って議論したりなど、実際にやってみる形式が多く、とても理解しやすかったです。
私は普段フロントエンドをやっているので、サーバーサイドの話などの知らない領域の講義はとても勉強になりました。(API生やせるマンになった、嬉しい!)
中間課題
中間課題は「面白いものを作る」というものでした。
私はサーバーサイドの復習をやりたかったので、Goの講義でやったAPIを拡張してウェブアプリケーションを作りました。短い時間でしたが、最低限動くものは作れました。
週明けに作ったものを発表するのですが、みなさん色々なものを作っていて、面白かったです。(筋トレ系💪とか)
後日、社員さんに中間課題のコードレビューをして頂けるということで、実装の良かったところ、改善できるところを教えてもらいました。めっちゃ勉強になった!
後半
チーム分け
チームメンバーは5人で、そこにエンジニアの方2人と人事の方1人がサポーターとしてつきます。
我々のチーム名とソウル(迷った時に、チームとしてブレないための合言葉みたいなもの)は
チーム名:静かなる修造
ソウル:「心」燃えてる?
です。
チームメンバーの「静かなタイプだが、中に熱い想いを秘めている」部分を表現した結果、このチーム名とソウルになりました。
プロダクト案決め
決めるのに結構時間が掛かりました。 というのも、チームとしてここで妥協はしたくないという思いがあったため、全員が納得できるプロダクト案が決まるまで時間を掛けました。
ただ時間を掛けたと言っても、時間は限られているので「今は何をする時間で、いつまでに終わらせるか」は常に意識をして進めていました。
最終的に決まった案は、私がアイディアの講義の時に軽い気持ち(ほとんどネタのつもり)で出した案が元になっていたりしていて、アイディアって思わぬところから生まれてくるんだなーと感じました笑
開発
開発はサーバーサイドエンド3人、クライアントサイド2人に分かれて進めました。私は、クライアントサイドを担当しました。 クライアントサイドは、プロダクトの機能的にネイティブとウェブどちらも実装することにしました。 ネイティブはReact Nativeで、ウェブはReactで開発しました。
ネイティブの方は、クライアントサイドを担当したもう一人のチームメンバーがネイティブアプリにめっちゃ強い人だったので、その人にネイティブアプリとしてのコア機能を任せて、私はそれ以外部分をやってました。 React Nativeでは、ある程度Reactっぽく書けるので「初心者な俺でもいけるやろ」とか思ってたのですが、
アプリ開発デビューした
— ramenjuniti (@ramenjuniti) 2019年8月26日
謎エラー大量発生して無事死にました笑(何度何も分からんマンになったことか。。。)
React Nativeが人類に向いてないことは把握した
— ramenjuniti (@ramenjuniti) 2019年8月29日
チームメンバーや、サポーターさんの助けを借りて何とか開発を進めました。(ありがとうございました🙇♂️)
ウェブの方は、クライアントサイドの二人で手分けして開発を進めました。何とか最低限の機能は実装できました。
発表
最終日にチーム開発の成果を社員さんやCTOの前で発表しました。
社員さんからガチのフィードバックをもらうことができて、とても勉強になりました。
結果発表
私たちのチームは残念ながら賞を取ることはできませんでした。とても悔しかったですが、どのチームもとてもクオリティが高く、実際に使ってみたいと思うようなサービスばかりだったので、そこは納得しました。
結果発表が終わった後に3週間の振り返りがあり、一人一人コメントしていくのですが、感極まって涙を流す人もいて、いざ自分の番になると3週間の記憶がよぎってちょっとだけ泣いちゃいました笑。私が思う以上に、私にとって熱中した期間だったのかもしれません。
その後の’打ち上げは、疲労と酒であまり覚えてないです。
フィードバック
Treasure自体は8/30で終わりですが、別の日にチームのサポーターの方々からチーム開発について直接フィードバックがあり、チーム開発での動き方の良かった点やこうした方か良かった点を教えてもらえます。私はチーム開発の経験があまりないので、このフィードバックはとてもありがたかったです。
感想
最初は軽い気持ちでエントリーをしましたが、今はTreasureに参加できて本当に良かったと思っています。とても充実した時間を過ごすことができました。
技術はもちろん、チーム開発でのコミュニケーション、エンジニアとしての必要なスキル、0からプロダクトを生み出す難しさや楽しさなどたくさんのことを学ぶことができました。
チームメンバーのみんな、サポーターの方々、講師の方々、TAの方々、運営の方々、Treasure生のみんな、3週間ありがとうございました!
その他
橙
VOYAGEの人がよく行くお店「橙」のめっちゃ辛いやつ。 中間課題発表が終わった日に連れてってもらいました。めちゃ辛かった
お菓子
Treasureでは15:00にお菓子がデプロイされます。
祭#voyage_intern pic.twitter.com/nIOECvJ0Cm
— ramenjuniti (@ramenjuniti) 2019年8月21日
♾うまい棒#voyage_intern pic.twitter.com/hjaqTBEEA0
— ramenjuniti (@ramenjuniti) 2019年8月23日
自作キーボード
Treasure生で自作キーボードを持っている人がいて、それをみて自作キーボード沼に落ちるTreasure生が続出しました笑
私も後日ちゃんと落ちました笑
でけた pic.twitter.com/aW5oUhhf7G
— ramenjuniti (@ramenjuniti) 2019年9月6日